映画「羊の木」
どうも。はなびです⊂( ˆoˆ )⊃
数ヶ月振りの更新になってしまいましたが今日は映画のお話をしたいと思います!
羊の木
その種子やがて芽吹き タタールの子羊となる
羊にして植物
その血 蜜のように甘く
その肉 魚のように柔らかく
狼のみ それを貪る
1回目 観たのは公開日2月3日
妹を連れて観てきました!
言葉にできないってこれ本当に……!
見終わった瞬間、言葉にできないって本当にこの事だなって。
めちゃくちゃドキドキした…
特に印象的で衝撃的だったのは車でひくシーン
本当に怖かったしリアルな体感と切迫感と映画館ならではの音響でのあのシーン、人間ってもしかしたら世界で一番恐怖な生き物かもしれない……って思った瞬間でした。
更生できる人間と更生という概念のない人間もいるのかもしれない。
鳥肌が止まらない、人間の狂気を感じました
想定通りな部分もありつつ同時に予想外な展開に進んで頭がパンクしそうで最初から最後まで見応えのある映画で
死は終わりじゃないって連呼する主題歌が流れるエンドロールにものすごく考えちゃう……
考えさせられるっていうか
考えちゃう
主題歌「DEATH IS NOT THE END」
死は終わりじゃない
死はなにかと考えさせられるというより
じゃあその後は?とかいろいろ考えちゃう
観たのは朝だけど夜になってもドキドキ収まらず
まだまだ消化しきれないしいろんな感じ方があると思うのでまた観に行きたい!!!
消化しきれないし、疑問も残る、
暖かさへの感動と同時に人間の狂気を強く感じ
素直にもう一度見たいと思った鑑賞一回目でした。
そしてこの回は
舞台挨拶中継付き でした!!!
一言で言うと、
舞台挨拶中継めちゃめちゃいいな
大スクリーンに錦戸亮の顔どアップだし、舞台挨拶の抽選一般ボロクソで半泣きだったけど前日の思いつきで中継行ってよかったマジで
いつもより少し気合入れてメイクしてたら妹に「亮ちゃんに会えるわけじゃないよ?」と言われてしまったけど (^ω^)
錦戸くんね、本当に中継先のカメラに向ってたくさん手振ってくれたり、ちゃんと伝わってますかね?って中継先も気にかけてくれて、サービス精神に泣いた
映画終わりの緊迫感というか不思議な空気感を変えようと先陣切って会場笑わせたり盛り上げて自然に一生懸命座長してて( ; ; )
それで錦戸くんが先陣切って会場の空気感を変えようとして、中継先まで温かな空気に溢れたし本当にさすがこれぞ錦戸亮だなって惚れ直した瞬間でした
座長かっこいいっす……!
あーかっこよかった
中継先の皆さん見えてますか?って手振ってくれたとき
画面越しなのに普通に手振り返したよね☺️
周りみたら全然そんな事してる人いなかった😊
実際に舞台挨拶してる場所に行けるのが一番だけど、その場にいてもあんなにがっつり目を合わせて手を振ってくれることなんてないしカメラ越しでもこちらとて私だけに振ってくれてる気分で、いままさにちょうどがっつり目を合わせてくれる!ときゅんきゅんできる中継も悪くないなと。※画面越し
そして
2回目。
約1ヶ月後、3月7日
2回目にて観納めしてきました
錦糸町で
錦戸亮の映画、、
、、、気を取り直して
公開初日に観てから1ヶ月経って観たけど、これ程までに違った印象を受ける映画には初めて出会いました……
なんというか、1回観て掴めなかったふわふわした疑問が2回目に解けた感覚
〝羊の木〟ってそういう事だったのか
2回みると、1回目に見えなかった細かな演出やセリフにも注目してみることができて
〝死が終わりじゃない〟
というエンディングのメッセージと
〝羊の木〟と結末と死との関係を
2回見てようやく理解した私の理解力がないのかも分からない
けど
いろんな体感していろんな事を思って頭がごちゃごちゃしてもはやメッセージ性の見えない映画に感じそうなくらいいろんな見方があって本当に感じる事が沢山ある映画だな、と
やっぱり印象的だったのはバンドのシーン
1回目みたときはワイシャツにベース、
前髪×Tシャツ×ダメージジーンズ×ベースの錦戸亮にキュンキュンしすぎて倒れかけたけど
2回目冷静に見た時、このバンドシーンで文に宮越の過去を言ってしまったときの月末の嫉妬、一番圧倒された演技だったな……
月末「俺にはないのに文には連絡来るんだ」
文「付き合ってるから。気付いてたでしょ?」
月末「いや、全然気付いてないし」
月末「相手のこと知らないのによく付き合えるね」
月末「ごめん今のこと誰にも言わないで……」
(全て 記憶中のニュアンスです)
俳優・錦戸亮の味をとても感じた
観た人にしか伝わらないかもしれないけれど、
こんな素直に、文の気持ちになってイラッとできる、逆に宮越への罪悪感を感じられたり月末の立場になって切なくなれる、あのシーンのあの月末に私はとても胸を打たれた……
あと私が2回見て2回泣いたのは
床屋さんのシーン
月末が来て
理髪店の店長さんと福本と3人で話すところ
すっごい怖かったし怖かった分
すっごい安心して嬉しくて泣いた、、
あと清美さんが埋めてる意味もそれに芽が生えて映画が終わるのもとても素敵だなぁ
想像通りな場面もあったり同時進行で想定外すぎる展開になったりして
どんな結末?と聞かれ一言で言い表せない
きっと人によって答える結末が違うんだろうなぁ
私の文章にまとまりがなくて何が言いたいかはっきり分からなくなってるのももしかしたらこの映画の醍醐味なのかもしれない
映画を2回見てようやく錦戸くんが
「いろんな見方がある」「見る度に変わる」「感想を聞きたい」「見た人と話してほしい」
こう言ってた真意が分かった気がする。
私は錦戸くんがNEWSだった頃に錦戸担をしていて当時は関ジャニ∞をあまり見てなくて、だからNEWSを抜けたときすごくショックで好きになりたかったはずの関ジャニ∞を見るのが辛くなった見れなくなった
でも亮ちゃんのことすきで、でも関ジャニ∞は見るの辛くて、そんなとき無自覚に私を支えてたのはドラマ映画の錦戸くん個人の俳優としてのお仕事でした
錦戸はもういい。なんて思ってたはずなのに心の何処かではやっぱり亮ちゃんへの想いは捨てきれなくて
全く見てないと思ってたドラマも、いまワンシーン見ると見覚えあるんです、実はNEWS抜けてからもずっとちゃっかり見てたみたいで
正直 自分でびっくり、、
そんな私にとって錦戸くんの俳優のお仕事は本当に特別なものになっていて、だから
この「羊の木」という映画を、錦戸担として映画館で観ることができて本当に良かった。
一年と少しワクワク待ちに待つことができて、本屋に錦戸くん表紙の雑誌がズラッと並んでいるのを嬉しく思うことができて、公開が近づくにつれワクワクが増すと同時に楽しみがなくなる寂しさを味わえて、映画は想像以上に良いもので、公開前に錦戸くんをまた好きになれて本当に良かった。
錦戸くんがもっともっと好きになりました
俳優・錦戸亮
私はもっともっと見たいです。
錦戸くんにオファーしてくださった吉田大八監督には感謝でいっぱいです。
錦戸くん、映画「羊の木」お疲れ様でした。
きっとこれから先の立派な代表作だよ
俳優・錦戸亮 圧巻。
この素敵な映画の主演のファンになれて私は幸せです。
という今日の気持ちを書き綴ります
長々と読んで頂きありがとうございました
それではまた。ばいちゃ〜